大阪府警察の働きかけによって組織されたボランティア団体
平成22年12月、大阪府警察とNPO法人大阪府防犯設備協会は、防犯性能の高い戸建住宅の普及を図るため、ハウスメーカー及びホームセキュリティ事業者等の協力を得て、全国で初めてとなる「防犯優良戸建住宅認定制度」を創設しました。
そして、当制度に賛同した事業者等と共に、平成23年4月、「住宅侵入犯罪等抑止対策協議会」を設立し、防犯性能の高い住宅の普及活動の他、女性や高齢者などの犯罪被害防止活動などを通じて、安心して暮らせるまちづくりに取り組んでいます。
空き巣など住宅侵入犯罪の手口に配意した、防犯性能の高い戸建て住宅の普及を推進しています。
共同住宅の住宅侵入犯罪対策を進めるため、防犯性能の高い低層マンションの普及を推進しています。
当協議会の働きかけにより誕生した和泉市内の大型防犯モデルタウン「トリヴェール和泉はつが野メグリエシティ」では、防犯優良戸建住宅の建築や街区内の防犯カメラ設置等、ハード面での防犯対策に加え、地域住民による防犯活動も支援しています。
メグリエシティ内の集会所に、防犯ボランティアの活動拠点「地域安全センター」を設置したことに伴い、当協議会から看板を寄贈させていただきました。
住宅の防犯対策のポイントをわかりやすくまとめたパンフレットを製作しました。
当協議会では、住宅展示場などにおいて来場者にパンフレットを配布し、家づくりをする上での防犯対策について広報啓発を行いました。
PDFをダウンロードできますので、新築やリフォームを検討されている方はぜひご覧ください!
↓ダウンロードはこちら(両面短辺とじ)
当協議会が制作した住宅の防犯対策動画「泥棒が避けたくなる家づくり」をYouTube「大阪府警察安まち公式チャンネル」で公開しました。
いろんな防犯対策を組み合わせて「泥棒が避けたくなる家」にするためのポイントをわかりやすく解説していますので、ぜひご覧ください!